履歴書作成のヒント【自分でハードルを上げるのはやめよう】(20代)
2020.09.29
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会話の引き出しの中に「絶対にすべらない話」は、いくつ入ってますか?


いくら、絶対にすべらない話でも、話す前から「最高に面白い話なんだけど」と、自分からハードルを上げてしまったら、思ったよりウケなかった時の気まずさもグンとあがりますよね。


テレビでも「ハードル上げすぎ!」と、若手芸人さんが慌てている姿を見ることがあります。


事前にハードルを上げ過ぎると、当然ですが聞く側の「期待値」も上がります。


あらかじめ期待していたレベルより、実際に提供されたレベルが下回ると、人間は「満足感」を得るどころか、「不満」と感じてしまいます。


「期待」と「満足」は、切っても切れない縁で結ばれているようです。



この話、転職活動にも当てはまるんです。


今回は、転職活動に必須の「履歴書・職務経歴書」に関するお話です。



「なんだ、期待したほどじゃなかったな・・」と、思わせたいですか?


これまでの自分の経歴や実績、「他の応募者と比べて、見劣りしているのでは?」とか、「もっと採用担当者の目を引くような内容だったらいいのに」と思ってしまう事ありますよね?


そんな時、「この位なら・・」と、過剰な飾りつけをしたり、「私を見て!」と言わんばかりに、びっしりと文字を埋め込んだ履歴書を作ったりしていませんか?


「よし!今回はうまく盛れた」と喜ぶのは、インスタの自撮りくらいにしたいですね(汗)



すでにお気づきだと思いますが、この「盛り盛りの履歴書」


これが逆に、採用担当者の「期待値」を上げる原因となり、最終的にあなたの評価を下げる結果になるかもしれないのです。



「期待したほど優秀な人材では無かったな」


せっかくチャンスを与えてもらった面接で、こんな理由で選考から外れてしまう人が少なからずいます。


そんな方々の応募書類を見ると、先ほどの「盛り盛りの履歴書」が、ちらほら。


当たり前ですが、採用担当者は事前に履歴書を確認しています。


盛られた履歴書を見て「これは優秀な人が応募してくれたぞ。この人に最大限活躍してもらうには、やっぱりこの部署が最適かな?」と、頭の中で色んな夢が広がっているかもしれません。


採用担当者の「期待」が「不満」に変わるのを目の当たりにしながら、あなたは面接を乗り越えられますか?



じゃあ、履歴書はどう書けばいいの?


それでは、履歴書を作成するには、どうすればいいのでしょうか?


いくら「盛っちゃダメ」と言っても、書類選考を突破できないのであれば、次のステージである「面接」には、たどり着けません。


結論から言いましょう。


1)シンプルさが好印象!


過剰なアピール、装飾ばかりでダラダラと長い文章は不要。


どうしても伝えたいことがあれば、簡潔に伝えよ。


2)基本マナーすら欠落している文章は、読む価値なし!


誤字脱字はないか?「である」「ですます」は揃っているかは、最低限確認せよ。


2)企業にとって、マイナスと映ることはNG!


「これは出来ません」「あれを希望します」


世の中はギブアンドテイク。できない事へは代案を、希望には理由を述べよ。



まとめ


履歴書に、あなたの人生すべてを書き込む事は出来ません。


「会ってみたいな」「気になるな」と採用担当者に思ってもらえたら、この勝負は勝ちです。


「詳しくはWebで」のように、続きが知りたくなるような内容に仕上げられたら最高ですね。


何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」ですね。